受注側、発注側のエキスパート、
全体調和を図る推進役、
さらに締めの梱包・出荷役が、
一つになって事業を加速中!
セブンシーは、多くのお客様と、パートナーである多種多様なものづくり企業が参加するプラットフォームです。従来の大量生産を前提とした徹底した効率主義のものづくりではなく、単品受注生産においても高いQCDを提供するため、ITの力を活用しようとするものです。これにより、高い技能、加工技術を有する職人さんの力を今以上に有効化し、ものづくり業界に活力をもたらせようとするものです。
※ドイツでは第4の産業革命として「Industy4.0」なるブレイクスルーが提唱されモジュラーからされた部品をマスカスタマイゼーションする動きが顕著になっています。
社名のセブンシーは、インドに伝わる7 Chakra(チャクラ)をモチーフとして名付けられました。チャクラとは身体にエネルギーを注ぎ込む重要な場所のこと。ここでは、当社のチャクラに相当する4つの職種を紹介し、彼らがどのように連関しこのビジネスにエネルギーを注入しようとしているか、メッセージとともにお伝えします。
ディレクター
ものづくり市場の企画担当
お客さまからのオーダーに速やかに対応する業務を担いつつ、成長過程にある「ものづくり市場」というビジネスモデルの日々改善に当たっています。総じて社長のビジネスコンセプトを具現化すべく、コントロールセンターとして「ものづくり市場」の企画から運営全般に渡り、各方面にディレクションする役割になります。
生産管理
外注起点のハブ&目利き役
「プロダクト・マネージャー」として、製品と外注パートナーのマネジメントを担当します。お客様からのご依頼内容に最適な外注パートナーを選定し、コスト、納期、品質の管理を行います。外注パートナーの強みはもちろん、稼働状況を常に掌握し、一方で納品されてきた製品が設計図通りの品質、寸法に仕上がっているか検品する等、外注起点のハブ&関所としての役割を担っています。
営業
リアル・セールスマン
「ものづくり市場」はネットベースでオーダーが可能なシステムですが、クロージングに至るまでには、ご依頼内容の確認作業や必要に応じて設計図の変更などをお願いする場合もあり、電話やメール、Skypeやテレビ会議システムによるコミュニケーションが不可欠です。当然お客さま先に伺うこともあります。「デジタルの簡便さの盲点を『アナログの力』で補う」。それがこの仕事の大事なところです。
出荷・納品
締めは出荷・納品担当
「ものづくり市場」の最終工程になります。検品された製品の外観を確認し、洗浄・拭き取り後に梱包、出荷手配を行います。製品の特徴、特性に応じて、梱包方法にも配慮が必要です。「ものづくり市場」の出発ゲートとなりますので、製品の種類や傾向から自然と市場の動きを把握することができます。新人の登竜門として最適な職務です。