Role02

プロダクト・マネージャー

「ものづくり市場」のハブとしての
機能をさらに高めて、
ものづくりの現場に変革を
もたらしたい。

生産管理は「ものづくり市場」のハブとして機能。

「ものづくり市場」に依頼の入った案件はまず営業が受けて、審査、検図を終えると、見積りとともに生産管理部に回ってきます。私たちは見積りが依頼内容に対して適切か最終確認をした後、加工内容によってパートナー会社を手配し納品まで管理していきます。よって全体の「ハブ」として機能しているのが生産管理部ということになります。
私は主に、最終工程の品質検査を担当しています。加工は一日で製作を終えるものもありますし、長ければひと月ほどかかるものもありますから、一概には言えないのですが、だいだい1日に100枚以上の図面を管理、検査しています。

ものづくりのシナリオを作ってハンドリングをする。

ものづくりのシナリオを作ってハンドリングをする。

ひとつの部品で加工工程が3つある場合、その工程が終わるごとに検査を行います。パートナー会社から「ものづくり市場」に現物が送られてきますから、それをチェックします。何か不具合があった場合は、対処法とともに営業かパートナーに戻すといったことも行っています。
私たちは産業機械を扱うことが多いのですが、たとえば搬送や加工を担う部部は形状が複雑で、金型、切削、溶接などでも高い精度が求められます。そういう難しい案件も、ものづくりのシナリオを自分が作って、パートナー会社とともに、仕様通りに高い品質で、もちろん納期を守って仕上げていったりするときに達成感や喜びを感じられます。

生産管理は「ものづくり市場」のハブとして機能。
生産管理は「ものづくり市場」のハブとして機能。

パートナー会社をもっと増やしていくために。

「ものづくり市場」には今後さらにお客さまからの依頼が増えていくことが予想されます。今、パートナー会社は関西を中心に約500社ありますが、これを増やしていくことも私たちが中心になって取り組むテーマです。
現在はパートナーへの登録申請があったり、こちらから新規に相談したりしながら、パートナーを増やしています。会社訪問をして作っているものを見せていただいたり、一度依頼してそのQCDを確認したりして、技術力が高く、信頼できるパートナーに参加していただいていますが、今後はより積極的に間口を広げる必要も感じています。パートナーの技術分野、実績、設備規模などデータベース化して、ニーズに即応していける体制をつくりたいと思います。

パートナー会社をもっと増やしていくために。

スターティングスタッフとしての使命。

本格的に稼働を始めた「ものづくり市場」ですが、大きな将来性を感じています。お客さまがものづくりを依頼するとき、複数工程を必要とする場合などは特に、ハンドリングが煩雑になり、大きな負荷がかかります。それをワンストップで、スピーディに適正価格で実現できるのですから、支持を集めるのは当然です。しかしまだ様々な面でブラッシュアップしていかなければなりません。このプラットフォームを、お客さまもパートナー会社もメリットを感じて活用していただけるよう努力していくことが、私たちスターティングスタッフの使命です。
新しい仲間としては、向上心がある人を歓迎します。社風はアットホームで、分からないことも聞きやすい職場です。しかし少数精鋭で運営していますから、自分で頑張って自立していく姿勢も求められます。興味をもってもらえたら、一緒に頑張っていきましょう。

スターティングスタッフとしての使命。