ネット上でワンストップで完結する
システムだからこそ大切な
コミュニケーションを支えていきます。
「ものづくり市場」の将来性に惹かれて入社。
地元志向が強かった私にとって、セブンシーは職住近接の理想的な企業でした。ものづくり業界への知識はありませんでしたが、会社見学で社内の雰囲気も良く好印象をもちました。また何より社長から聞いた「ものづくり市場」の構想が面白く、将来性を感じました。入社後はまずものづくりの流れや用途などを学ぶため出荷を1年ほど担当しました。
営業に正式配属になった後もスグに一人で仕事ができるわけではなく、先輩に付いて、一つひとつ仕事を覚えてきました。オーダーの入った仕事に対するパートナー先の手配から始まって、見積書の作成、お客さまとの折衝など、少しずつ任されながら一通り自分でできるようになるまでに半年以上かかりました。入社当初「営業で本当に一人前になるまでには勉強し覚えることも多いので、辛抱して頑張れ」と言われたことを実感しました。
発注書の審査、検図をしてQCDをチェックする。
最近はオーダーの数もどんどん増えているので、任される仕事も多くなっています。「ものづくり市場」にオーダーが入ると、まず発注書を審査し検図します。大体のことは理解できるようになりましたが、時おり技術的に分からないこともあるので、その際は生産管理に相談します。そしてQCDの確認がとれれば生産管理に回します。
ただ、お客さまの図面をそのまま生産管理に回せるか、というとそうでない場合も多くあります。細かい確認作業が必要で、そこを詰めていくのが私たち営業の役割です。「ものづくり市場」では、仕事の受け口はネットになりますが、クロージングは営業が行っています。お客さまが関西圏であれば出向いて直接打合せをすることもできますが、遠方の場合は気軽に出向くことも難しいのでスカイプやテレビ会議システムなどを利用するようにしています。
お客さまからの感謝の言葉を張り合いにして。
入社前に社長から聞いた「ものづくり市場」が、今後さらに普及していくと新規のお客さまやパートナー会社が増えていきます。ネット上でワンストップで完結するとはいっても、人間対人間のコミュニケーションは不可欠ですし、大切だと思います。営業はそこをしっかり支えていきたいと思います。顔を合わせないで進めることのできる案件もありますが、だからこそ、電話やメールでのやりとりには最大限の配慮をしたい。メールでも電話でも、会って話しても、私が一番嬉しいのは「ありがとう」と言っていただけること。そのために一つひとつの仕事に向き合っていきたいと思います。