今は日々勉強ですが、
京都から日本の新しいものづくりを
発信していく目標を見据えています。
地元京都から、新しいものづくりを発信したい。
就職活動で活用していた就職情報サイトのお勧め企業のなかにセブンシーがありました。会社訪問をして社長と面談した際に「ものづくり市場」について聞き、新しい仕組みをつくっていくことに魅力を感じました。また私は生まれも育ちも京都で、京都から新しいものづくりを発信して、地元に貢献したいという思いもありました。
所属は営業部ですが、まずものづくりの、ものの流れや製品の種類などを覚えるため、現在は出荷を担当しています。品質検査を終えた製品の配送手配が主な仕事です。製品が出荷に回ってくると、まず外観チェックをし、洗浄や拭き取りをして梱包します。カタチも大きさも、重さも様々な製品を、毎日200個ほど扱っています。
製品の用途や図面の読み取りを勉強中。
出荷の仕事はトラックがどう動くかで決まります。一日の始まりは表面処理加工の製品の配送便がくるので、その準備をします。次に午前中の自社便が出ます。昼前から午後便の準備を手伝い、その後は夕方の宅急便業者に委託する製品の出荷準備をします。合間に外注さんから届く材料の仕分けをするような仕事もあります。
初めて見る製品は、品質担当や現場の人に聞いて用途や難易度を確認します。入社から半年経ち、どのようなものなのか分かるようになってきましたが、次のステップとしては図面を見られるようにならなないといけません。図面を見て、立体図が頭に浮かぶようでないと、営業は務まらないからです。
「ものづくり市場」を大きくする力になりたい。
今はまだ自信をもって「図面を見ることができます」とは言えません。日々勉強ですが、分からないことや迷っていることは、周りの先輩たちが親身になってアドバイスしてくれるので、非常に働きやすいです。入社前の面接で、なんとなく社風の良さを感じ「この会社がいいな」とピンとくるものがありましたが、その直感は当たっていたようです。
出荷での研修を終えて、いつ営業へ正式配属になるかまだ分かりませんが、「君に任せておけば大丈夫」と、お客さまから信頼していだたけるような営業マンになることが目標です。また「ものづくり市場」のネットワークを広げて、日本のものづくりを支えていくようなプラットフォームに育て上げたいと思っています。
